税理士に頼むか頼まないか

会社作ったり、お店出したり。そういうタイミングで税金とか手が回らなくなったときに、税理士さんにお願いしたら楽になるのかな?という発想から税理士さんに税務業務をお願いする人が多いと思います。

うちの実家は昔から喫茶店を経営していて、家族が食べていける分だけ稼いでいた父と母は税に関することを全て自分たちでこなしていました。
初めは手探りで、なんども税務所へ行って、母は一生懸命勉強していました。
年末から年明け、3月にかけて毎日お店を閉めてから母は机に向かって紙とペンと計算機とにらめっこでした。
幼い私は、大人って大変だと思ったのを覚えています。

大人になって、私も仕事をして、税金などいろんなことをちょっと勉強しました。
その中で、何人かの税理士さんと出会って、お話を聞いたりしていたんですが、その中で、
「やっぱり餅は餅屋ですよね。」という言葉を言う税理士さんに出会いました。

その人が言うのは、
「家を建てるのは大工さん、髪を切るのは散髪屋さん、車を修理するのは整備士さん。だから税金のことは私たち税理士に頼んで欲しいんです。
一から納税について勉強して、その勉強に費やす時間を考えると、その時間を本業に充ててもらった方がいいんではないでしょうか?」
と。

確かに自分で納税について勉強して、年に一度、自分が納税するときにに役立つかもしれないけど、そこはプロの税理士さんにお願いして、勉強したりする時間をもっと他の事に使った方が有意義なのかなと思いました。
家を建てるのに、本業をおろそかにして大工さんみたいに立てちゃったりする人もいる。
散髪代もったいないからって自分で髪切っちゃったりする人もいる。
車の修理代ももったいないからって、自分で何とかしようとする人もいる。

でも結局、プロにはかなわないってことが言いたいんだと思います。
納税って間違ってたら本当に大変で、払わないといけなかった分を何年もさかのぼって請求されたりって話も聞いたりします。
1年分でも大変なのに、何年分ってたまっちゃうとすごく大変ですよね。

税理士さんにお願いすると毎月お金払って、もったいないような気がするけど、それって保険だと思うんです。
もし、何かあった時に助けてくれる税理士さんがいる。そう思うと、安心しますよね。
安心をお金を払って買っているということは、生命保険や損害保険と同じようなもののような気がします。
まぁ、信用できる安心できる税理士さんに出会えた時は・・・ですけどね。

それでも、自分達で出来るんだから毎月何万ってお金払って税理士さんに頼むなんてもったいない!と母は言いますが、
もし、私が納税を自分で考えてしないといけない時になったら、税理士さんにお願いしようと思います。